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2013-08-08

長男が教えてくれたこと

 またまた夜勤小太郎のKATAYAMAです。

 再度長文になりますが お許し下さい・・



 一昨日、長男の眼の手術日  でした。


 2~3歳頃から、夜になると眼がキョロキョロと  揺れていたのを

 眠気のサインだと思っていました。

 しかし、小学校に上がった時に写真を整理していると、斜に構えた

 写真ばかりが目につきました。


 病院で検査を受けると水平眼振という事でした 

 斜に構えて見ていたのは、眼振の動きがもっとも弱くなる

 眼の位置があるので、その方向に顔を傾けて物を見ていたようです。


 脳の眼球運動を行っている部分の障害があるので、頭の位置

 (顔の向き)を矯正する為にメガネにプリズムを貼って様子を

 見ていましたが、あまり効果が得られなかった為、今回手術を行いました。



 小学生の頃に野球  をやっていて、何であんな簡単なゴロやフライが

 取れないのかと叱ってばかりいましたが、物が二重に見えたり、ボールが

 揺れて向かってくる恐怖は本人にしか分からないものだと気づかされました。


 それは、少年野球最後の試合が終わってからもコーチ陣のご厚意で練習を

 設けてくれていた時に言った長男の一言でした。

 今まで 『見えにくい』 とは言っていましたが、私がプレーに対し

 口うるさく言ったせいでか、彼の中で溜まっていたものが一気に溢れ出しました。

 『(ボールを)取ろうと思いよるけど、見えへんのじゃ!』 と

 悔しそうな顔で 涙ながらに声を荒げて言いました。

 この少し前から私も子供の練習に付き合うようになり、子供なりに

 頑張りを見せようとしていたんでしょうが、ナイターの練習では

 特に見えにくかったようです。


 それまでは見えにくくとも、彼なりに野球を楽しみ、私の前では絶対に

 『眼』の事を理由に、練習の愚痴などもこぼした事はありませんでした。

 卒部式も終わってか、これを境に何かにつけ理由づけし

 野球の練習にも行かなくなってしまいました。

 私も野球をしていたのにも関わらず、野球が好きだった彼の気持ちを

 理解してやれてなかったと後悔するばかりです。



 子供は褒められて育つものです。

 子供のなかにも、何クソっ!と思って頑張れる子もいるでしょうが

 大人は自分がやってきたモノサシではかってしまいがちです。

 特に今回のように、子供にしか分からない病気を、私は安易に

 『少しの揺れくらい、見えるやろう!』と思っていたし

 子供に対してもキツイ口調で言っていました。

 それがどれほど彼を苦しめていたんだろうと後悔してなりません。


 斜に構えて、ピントを合わさないと物が二重に見えたり、揺れて見える。

 疲れや眠気、またストレスがある時は、明らかに彼の眼球は大きく揺れていました・・・。


 自分ならどうだろう?

 あの動いてくるボールに対して恐怖心はなかっただろうか・・と考える

 余裕すらなかったように思います。

 親ならば当然、この眼を交換してやれるものならと思います。

 本当に申し訳なかったなぁと今になって思います。



 中学にあがる時には 野球をするか  陸上  をするか、かなり悩んで

 いましたが、彼は陸上を選択しました。

 友達やコーチ陣をはじめ、私も中学までは野球をして欲しい気持ちは

 ありましたが、彼の中では陸上が勝っていたようです。

 なぜなら、常日頃 『楽しい』 方を選択するように言ってあったせいでか

 この頃は学校でも陸上のタイムが日に日に良くなり、また先生から

 褒めてもらっていたようで、彼の中では野球で得られなかった

 楽しみがあったようでした。


 父親としては、嬉しいような、少し(野球が)もったいないような

 気持ちでしたが、真っ直ぐに打ち込めている姿を見て、子供には子供の

 人生がある事を、改めて考えさせられました。

 もちろん父親として、彼が成人するまでは色んな選択肢がある事を

 その都度一緒に考えながらサポートしていく必要はあるでしょう。



 そんな彼も今回の手術を終えて、じぃちゃんや ひいばぁちゃんの

 気持ちが分かったと話していました。(親父は昨年入院し、祖母は全盲の為)



 術後、麻酔から目が覚めた彼は、意識朦朧の中 『眼が痛いぃ!』 と

 保護してあるガーゼを無意識に取ろうとしました。

 その手を抑えつけ、我慢しろという事しかできませんでした。

 その後もしばらく嘔気や頭痛もありましたが、早く良くなりますように・・

 と祈るばかりでした。


 お陰さまで、眠った後は少し良くなったようで、『お腹空いた~』と

 いつもの調子に戻ってきました。

 病院での不自由さや、目が見える事のありがたさを身を以て学んだようです。



 そして私は彼から 『相手の気持ち』 を

 理解しようとする事を改めて学ばされました。

 当然、本人でないとその真意は分からない事でしょうが・・。

 相手の立場に立って考えようとする事。

 少しでも相手の気持ちに近づこうとする事。

 そういう気持ちが大切だと、いつも子供たちに言い聞かせていた事を

 私自身が全くできていなかったと反省しています。

 介護人としても失格ですね(笑)

 今一度、原点を振り返る必要があります。



 彼の眼  が少しでも、良くなる事を願って・・

 ありがとう琉翔・・ 





 ありがとうございます感謝


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